学習の流れ

【硬筆】


①基本線練習(指運動)

縦横斜めなどの線を書き、文字の線と線の感覚を目で覚えます。丸をいくつも続けて書き、ひらがなの曲線をスムーズに書く練習をします。


②お手本写し

文字を写す事で、正しい字の大きさや形、字間を勉強します。


③お手本練習

市販だと6Bに相当する鉛筆を使用しています。清書用紙を使用し、実際に書きます。行の中心を自分でとり字間や文字のバランスをとり書いていきます。


【毛筆】

①基本線練習

筆の入り方やとめ方、筆の運びを練習します。漢字は縦横線が多く含まれています。基本の縦横線を練習することで、様々な漢字の基礎が身につきます。


②点画練習

三、川、口、点、日など、縦横線を含む基本的な漢字を練習することで、よりたくさんの漢字練習に活かすことができます。


③お手本練習

清書用紙を使用し、実際に書きます。日本習字のお手本に合わせ、師範の手本を参考に練習します。作品は壁に貼り付け、客観的に自身の作品を見て判断する力をつけます。


※毎回硬筆、毛筆を行います。練習用紙の段階から必ず名前を書き、清書までに仕上げていきます。必ず一枚清書を残し、差し替えて行き最終週でよいものを本部に提出します。